2009年10大ニュース

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091202/211093/1位
2009年　政権交代2009年9月1日

チルドレン片山さつき、落選の意味
全国的に吹き荒れた「民主の風」、いや「民主台風」といってもよい暴風は、なぜかその地域を避けて通過した。４年前の郵政選挙で「落下傘候補」として舞い降りた小泉チルドレンの片山さつき、彼女に苦杯を喫した元自民党で無所属の...
2位
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 〜世間に転がる意味不明2009年11月16日

蓮舫議員と語り合いたい「もったいない」の意味
「事業仕分け」の映像は、なんだかものすごい。ニュース番組の編集方針もあるのだろうが、それにしても強烈だ。特に蓮舫議員が「国立女性教育会館」の理事長さんを問い詰める一幕は、アメリカの法廷ドラマ（←ただし低予算）みたい...
3位
脱常識の世界史2009年11月5日

【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」
太陽光発電に、植物が営々と数十億年かかって自然淘汰で洗練させてきた光合成によるエネルギー資源、即ち薪炭などを画期的に上回るような存在になることを期待するのは、所詮無理があるだろう。
4位
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える2009年6月18日

インサイト販売店に潜入！　プリウスを買う人との違いはここだった！
今回のリポートはインサイトの巻の“最終回”、販売現場からの声をお届けする。たまたま目に付いた販売店にアポ無しで飛び込んだ“突撃取材”であるので、ホンダの広報や日経BP社、またカーセンサー編集部は一切関知していない。...
5位
ニュースを斬る2009年2月16日

「年収5000万円じゃやってられない」 〜ウォール街の懲りない面々
「そんな端金（はしたがね）で働けるわけがないだろう」年間報酬50万ドル（約5000万円）――。オバマ大統領が金融機関の巨額報酬を批判し、幹部にこうした上限を設ける意向を発表した。その翌日の2月5日夜、ウォール街の男...
6位
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 〜世間に転がる意味不明2009年8月11日

「のりピーの夏休み」は意外に短そう
のりピーは間違いなくカムバックするだろう。今回の事件を通じて、広範な需要が証明された以上、消えることは不可能だ。業界が黙っていないし、ファンが放っておかない。なによりオレら野次馬が彼女を待っている。いつまでも。青い...
7位
ニュースを斬る2009年3月17日

「ガダルカナル」化する特捜捜査
極めて重大な政治的影響が生じるこの時期に、比較的軽微な政治資金規正法違反の事件で強制捜査に着手した検察側の意図、捜査の実情、今後予想される展開が、おぼろげながら明らかになってきた。
8位
ニュースを斬る2009年7月31日

金正日、語られない99％の真実
彼が会った世界の首脳や指導者は皆、金正日氏の見識の広さや知識に驚嘆の声を上げました。事実、金正日氏はその知識を持って相手を圧倒します。結論を言えば、金正日氏は恐ろしい戦略家と言えるでしょう。
9位
ニュースを斬る2009年6月26日

セブンイレブン、「見切り販売制限」の深層
流通の王者、セブン＆アイが揺れている。「見切り販売」を不当に制限していたとして、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令を受けたセブン-イレブン・ジャパン。しかし同社の姿勢は変わらない…。
10位
児玉博の「見えざる構図」2009年11月30日

JALが福田元首相を激怒させたサウジの夜
それから待たされること約3時間。時計の針は深夜0時を回り、日付が変わってしまった。機内で待つ福田らから怒りの声が出始める。とその時、機内に流れたアナウンスによって日航機が飛び立てないことを知らされる。修理に必要な機...